ピアニストのニコラ・アンゲリッシュは、ここ数年ずっと気になるピアニストだった・・・

まだニコラさんの話をしていなかった。 最初にニコラさんを知ったのは7~8年前だったと思う。カピュソン兄弟たちが録音したブラームスのピアノ四重奏曲でピアノを弾いていた。録音の様子がYouTubeにある。そのとき、「ニコラ・アンゲリッシュ」(フランス人…

バッハのヴァイオリン協奏曲 ニ短調 BWV1052R の "R" って何だ?? - オランダ・バッハ協会来日の予習中

話は変わるが、チャイコフスキーのオペラ「オネーギン」の予習が不調だ。「オネーギン」は去年鑑賞した「イオランタ」より長く深い内容なのでロシア語に全然ついていけない。すぐに迷子になってしまう。とほほ。考えてみれば「イオランタ」は単純だった。そ…

旅人の夢 音楽好きのスズキの場合(ただしブラックスズキ)*良い子は読んではいけません

日本が大嫌いです。 ヨーロッパを一人で旅しているときだけ、生きていて良かったと思います。旅行中に起こるとイイな。そう密かに思っていることがあります。この記事では、そんな夢のシナリオについて書きます。 ○ シナリオ1:ヨーロッパ旅行中に日本列島…

2019年 クリスマスに行きたいクラシック音楽コンサート特集 東京・首都圏(第九コンサートから卒業したい皆さんに!)

音楽好きの皆さん、こんにちは。スズキさんですよ。 昨年は「クリスマスに行きたいクラシック音楽コンサート特集」に多くのアクセスをいただき、ありがとうございました。 でもね、皆さんアクセスするのが遅すぎます。クリスマス直前にコンサートを探しても…

イーゴリ・モイセーエフ・バレエ団 ・・・ たぶん日本ではあまり知られていない、アクロバティックなバレエ団

バレエ団と言っても彼らが踊るのはチャイコフスキーやプロコフィエフではない。ストラヴィンスキーでもない。 イーゴリ・モイセーエフ・バレエ団のプログラムは、ロシアと世界各地の民族舞踊をベースにしたオリジナルのエンタメショーが中心となっている。 …

龍角散さん、ありがとう! 「フィデリオ」の特別協賛企業

龍角散さん、いつもお世話になっております。 いや、音楽ファンのわたしだけでなく、他にも(たぶん)多くのクラシック音楽関係の人々が龍角散さんにお世話になっているでしょう。演奏家も、サポートする人やスタッフも。 わたしのカバンにはほとんど常に龍…

世界で活躍する大物ピアニストになりたいなら

ちょっとこの本を読んでみませんか? (表紙クリック→アマゾン) 世界で活躍する大物ピアニストになりたいなら、 この本で繰り広げられるインタビューに対応できるピアニストを目指すと良いのでは? クラシック音楽ファンのスズキはそう思う。 つまり、音楽…

カウンターテノールの記事の後日談&オペラDVD「アルタセルセ」(ヴィンチ作曲)独自解説

下記の記事の公開後、去年来日したカウンターテノール歌手のことをツイッターで教えていただいた。 www.music-szk.com そのカウンターテノール歌手、フランコ・ファジョーリの来日ツアー(2018年11月)は、前代未聞の盛り上がりだったらしい。当時のツイッタ…

クラオタの森で「第3回のど自慢大会」が開催されました

夏恒例の大会もついに第3回目の開催が実現しました!応援してくれる皆様のお陰です!ありがとうございます。 ファイナリストは5組。 優勝するのは誰?! エントリー No. 1 ダムラウさん 「夜の女王のアリア」(作曲:モーツァルト「魔笛」より) エントリー …

作曲家とスズキのツーショット!(漫画家 小澤一雄さんに描いていただいたイラスト)

音楽好きのスズキのアイドルと言えば、偉大なる作曲家の皆さま。ああ、なんで皆さまは既にこの世にいらっしゃらないのでしょう。音楽だけ遺して向こうに行ってしまったなんて。ああ、この世は虚しいだけ。うううっ(涙) そんなスズキ、実は好きな作曲家と一…

夏休みの自由研究「クラシック音楽の作曲家について調べる」レポート作成のアイデア&クラオタのスズキのオススメ作曲家

知的好奇心の高いアナタ! そこのアナタのことですよ!はい! ようこそスズキブログへ! ここで紹介する内容はスタンダードなものではありません。「オススメ作品」もブログ主スズキの個人的な好みが強く反映されています。ふつうの無難なレポートを作成した…

ベートーヴェン作曲のオペラ「フィデリオ」で学ぶドイツ語講座

ドイツ語学習者の皆さんへ! もし、ここに挙げられたドイツ語の単語やフレーズにビビビと来たら、アナタはドイツ語オペラの世界に向いているかもしれませんよ。こわくないから、こっちの世界においで!! 受講者の皆さんへ! この講座を担当するスズキ先生で…

オペラ「フィデリオ」の脇役マルツェリーネさんからメールが届きました!

良い子の皆さん、こんにちは! ラジオ版スズキブログのお時間です! 案内役のスズキさんですよ! 番組にお便りが届きました。ベートーヴェンのオペラ「フィデリオ」の登場人物の1人、マルツェリーネさんからです。読みますね。 ベートーヴェン作曲 オペラ フ…

新スズキブログ1周年

10年ぐらい書き続けたAブロの記事やアカウントを削除して、新スズキブログを立ち上げてから1年が経ちました。 スズキの誤算 どうやら、こんなブログには全然需要がないらしい。。おどろくほど低いアクセス、低い反応。一方で、自ら読者を探して「読んでくだ…

カウンターテノール歌手こそクラシック音楽界の救世主だ! 彼らの強烈な魅力を解剖

カウンターテノール歌手は、女性のように高い声で歌う男性歌手のこと。 まずは、論より証拠。ズラリとYouTube動画を並べてみた。さあ!遠慮なく彼らの魅力を体験していただこう! 記事の途中ですが、後日談もどうぞ www.music-szk.com ヤクブ・ヨゼフ・オル…

2018年11月チェコ旅 ブルノで鑑賞したヤナーチェク作曲オペラ「利口な女狐の物語」がOperaVisionで6ヶ月間も公開されていたのに・・・(涙)

(後半に悪い子ブラックスズキが登場するので、良い子の皆さんは読んではいけません。) YouTubeの動画自動レコメンド機能が、いかに低レベルな機能であるかを改めて思い知った。 www.music-szk.comwww.music-szk.com あの感動的な「利口な女狐の物語」も、…

1ヶ月限定 ネットで無料鑑賞 英国ロイヤル・オペラ・ハウス モーツァルト「フィガロの結婚」2019年7月 スズキ的解説

スズキは知らなかった。 operavision.eu 世界各地の歌劇場で上演されたオペラ作品を、期間限定で無料公開しているOperaVisionのことを。 珍しい場所の歌劇場だけでなく、イギリスのロイヤル・オペラ・ハウスのようなビッグネームまで・・・ 一体いつからこの…

ピアニスト ヘルベルト・シュフの新譜ソロCD「バガテレン」

待ちに待った新しいソロCDが出た。いえ、「出ていた」が正しい。4月にリリースされていたのに気づかず、6月終わりごろに気づき、先週ようやく届いた。うれしいので記念撮影をした。 録音時期は2017年となっているので、発売準備はずっと前に整っていたのだろ…

ベルギーのワロニー王立室内管弦楽団(音楽監督フランク・ブラレイ)60周年記念コンサート(2018年12月)のYouTube動画を鑑賞しよう!

そこのアナタ! そう、ア・ナ・タのことですよ! おいで、おいで! さあ、飲み物でも用意してください。スズキと一緒に音楽鑑賞しましょうね。はい、ここに座ってください。今日のプログラムはこちらです。 ワロニー王立室内管弦楽団 60周年記念コンサート(…

スズキYouTubeからレア曲をピックアップ

YouTubeアカウントを作成したのは2010年7月だったらしい。 ピアノ再開を目指してピアノ可マンションに引っ越したのが同年4月で、購入したアップライトピアノが届いたのが10月始めだったと記憶している。引越とピアノ購入の間にスズキYouTubeは誕生した。 あ…

ホルンリサイタル初鑑賞

面白かったので少しだけ書き留めておきたい。 SNSで流れる情報は退屈なのでSNSはほとんど放置状態(好奇心旺盛な人間はアルゴリズムが嫌い→過去記事リンク)。各ホールやオーケストラのサイトを訪問して公演スケジュールをチェックしているのだが、なにしろ…

あの人は今・・・元エベーヌ弦楽四重奏団のヴィオラ奏者 マテュー・ヘルツォーク

その後、消息がわからなくなってしまった人を探す、あの人気番組ですよ・・・ スズキ(依頼者)「あのね、好きな人がいたんです。この動画でヴィオラを弾いてる人です。右から2番目の人です。」 Quatuor Ebène : Bela Bartok String quartet Nr. 4 C-major S…

吹奏楽部でクラリネットを吹いているアナタへ・・・スズキ先輩オススメの最高にカッコ良いクラリネット奏者たち

良い子の皆さん、こんにちは! 元クラリネット吹きの吹奏楽部員、スズキおばさんお姉さんですよ! あ・・・ ゴメンナサイ。スズキちょっと嘘つきました。 3ヶ月で吹奏楽部をやめたので「元部員」を名乗る資格ないです。クラリネット演奏歴2ヶ月でした。「元…

シューベルト歌曲集「冬の旅」全曲ピアノ演奏プロジェクト1

イッヒ・リーベ・シューベルト! シューベルトさん、アナタはスズキのオトモダチ! 通りすがりの皆さん、読者の皆さん、シューベルトはお好き? シューベルトのピアノ独奏曲はプロ・アマ問わずピアノ弾き達にそこそこ人気がある。後期ソナタや即興曲は定番曲…

好奇心旺盛な人間はアルゴリズムが嫌い・・・

アルゴリズムって何? 「アルゴリズム」の解説を読んだが、わたしにはよく分からない。ITの専門家ではないので仕方ない。以下は素人の感覚であり、素人の意見である。真に受けてはいけない。 わたしが、今ここで取り上げたい「アルゴリズム」は、FacebookやT…

東京で完売のファウスト&メルニコフを群馬県で聴く予定・・・高崎芸術劇場のポテンシャル

首都圏クラオタの週末の様子を教えてあげよう。 日時:土曜または日曜の朝10時 イベント名:チケ鳥(=チケット争奪戦) 5分前にパソコンの前にスタンバイ。 サン、ニ、イチ、ゼロ・・・ゼロの寸前に願いを込めてクリックする。 エイ!!! 「ただいまアクセ…

古楽ニュース 2019年6月

アナタは遺跡発掘調査を追ったドキュメンタリー番組を観たことあるだろうか?わずかな手がかりをヒントに古代の謎を解いていく。アレとコレを組み合わせて新たな説を組み立てる。そんな謎解きミステリー。 ドキドキ・ワクワクのミステリーなのだが「正解」が…

ブラックスズキ参上 2020年夏は東京オリンピックなど無視してヨーロッパで音楽祭を楽しもう!

(良い子は読んではいけません) ネガティブ発言が得意なスズキのことを「ブラックスズキ」と呼んだ人がいた。 ブラックスズキは自分が生まれ育った日本が大嫌いだ。その理由は1つではない。書き綴ると長編小説になってしまうので遠慮しておく。とにかく嫌…

夏フェス情報 2019年・・・日本国内&ヨーロッパのクラシック音楽祭

猛暑の東京を飛び出して音楽を楽しもう。 東京のコンサートでは、感動的な演奏を楽しんだ直後に暑苦しい満員電車に乗って家に帰る。あっという間に現実世界に戻っていく。残念なことだ。 旅先なら、夢心地のままホテルのベッドにダイブできる。明日の仕事や…

クラシック音楽界も環境宣言を!(つまり、紙チラシを削減しよう!)

ビジネス界では「環境宣言」が大人気。 そこらじゅうの企業が自分たちはエコフレンドリーな会社であるとアピールしている。持続可能な社会を目指し、環境に配慮して事業を展開しているということが企業価値になる。そういう時代だ。 だから、クラシック音楽…

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