CD / DVD

オススメのクラシック音楽CDとDVD  初心者にも中毒者にも
「初めてクラシック」?
「癒しのBGMクラシック」?
そんなCDつまらない。どうせ聴くなら、こだわりの1枚を!

2018年10月9日 コリヤ・ブラッハー ヴァイオリン・リサイタル

トッパンホール Toppan Hall ベートーヴェン ヴァイオリン・ソナタ 第3番 変ホ長調 Op.12-3 ショスタコーヴィチ ヴァイオリン・ソナタ Op.134 フランク ヴァイオリン・ソナタ イ長調 ワイル(フレンケル編) 舞台音楽「三文オペラ」より ガーシュウィン(ハ…

BGMとして聴いているクラシック音楽に飽きてしまった人への2つの提案 新しいBGMの選び方

安心してください。クラシック音楽は一生かけても全曲制覇することはできません。 バッハさん1人で1000曲以上も作曲しました。シューベルトさんだって約1000曲です。 死ぬまで聴いても、まだまだ聴いたことがない音楽があるのです。(そんなことを思い、音楽…

フランスのバロック作曲家マラン・マレの映画を楽しむ方法

長い間、わたしの好きなフランスのバロック作曲家はラモーだった。 そして、次に興味を持ったのがマラン・マレ Marin Marais (1656 – 1728) だった。 La Rêveuse: Les folies d'Espagne de Marin Marais (extrait par Jordi Savall) なんという凄まじいハイ…

クラシック音楽を聴くと頭が良い子になるか? なりません!! だけど・・・

クラシック音楽鑑賞歴10年超のスズキは、クラシック音楽を子どもに聴かせるだけで頭が良い子になるかどうかという質問に対しては、「いいえ、なりません」と回答する。 せいぜい脳がリラックスしてストレスを取り除き、勉強等に集中できるとか、その程度のこ…

ハイドン作曲 スコットランド歌曲集 英語?ドイツ語? 歌 ヴェルナー・ギュラ(テノール)

2016年夏に北ドイツのシュレースヴィヒ=ホルシュタイン音楽祭で鑑賞した曲です。滅多に出会えない作品との出会いに感謝したいです。鑑賞前にCDで予習しました。 歌曲の伴奏と言えばピアノ・・・ だけど、この歌曲集では少し違います。ピアノ、ヴァイオリン…

ヴォルフ作曲「スペイン歌曲集」 男は恨み節 女は生き生き歌う

絶望して叫ぶ男の恨み節と、男を横目に見ながら相変わらず妖艶で魅力的な女の歌が交互に楽しめるのが愉快です!! テンポ良く進みます。各曲は独立しているので、話が繋がっているわけではありませんが、流れを感じます。 男は大袈裟に声を荒げて嘆きます。…

オペラ歌手(テノール) ロランド・ヴィラゾン メキシコ出身 ドイツ語が得意 フランス在住 作家でコメディアン?

Rolando Villazón 1972年、メキシコシティ郊外に生まれる わたしにとっては珍しいチョイスだと思うのだが、読者も驚いてくれただろうか。今年前半、落ち込んでいたときに、笑わせてもらった人でもある。1度も生演奏は聴いたことないし、持っているのはDVD1つ…

ピアニスト エリソ・ヴィルサラーゼ ジョージア(グルジア)はピアニストの宝庫 (ごめん、かなり脱線して国と地域を語る)

Elisso Wirssaladze / Eliso Virsaladze 1942年、ジョージア(グルジア)のトビリシに生まれる Roque d'Antheron 2004 - Virsaladze 2004年ラ・ロックダンテロンでの演奏。ルネ・マルタン氏がプロデュースする南仏のピアノ音楽祭にヴィルサラーゼさんも出て…

ピアニスト アレクサンドル・メルニコフ 知的好奇心 ピアノと濃密に付き合う

Alexander Melnikov 1973年、ロシアのモスクワに生まれる ショスタコーヴィチは、バッハコンクールでのロシアのピアニスト、タチアナ・ニコラーエワの演奏に感動して、バッハの平均律クラヴィーアに倣い、24の前奏曲とフーガを作曲した。バッハと同じように…

ピアニスト ルイス・フェルナンド・ペレス 銀髪・眼鏡の熱いスペイン男

Luis Fernando Pérez 1977年、スペインのマドリードに生まれる 長身、銀髪、眼鏡・・・それと、蝶ネクタイ。 「いや、蝶ネクタイはクラシック音楽では普通でしょ」と、あまりコンサートに行かない人は思うかもしれない。いや、きちんと蝶ネクタイまで付けて…

ピアニスト アレクサンドル・タロー アイディアとセンスが素敵

Alexandre Tharaud 1968年、パリに生まれる フランスの作曲家ダリウス・ミヨーのバレエ音楽「屋根の上の牛」という作品がある。アレクサンドル・タローのCDのタイトルにこの作品名が採用されている。なぜなら、それは1920年代パリで人気だったキャバレーの店…

ミケランジェロ・ファルヴェッティ作曲 オラトリオ「ナブッコ」 イタリア バロック音楽

わたしが気に入っている作品を紹介したい。これは何百年も忘れ去られていた音楽だった。発掘されて音楽が蘇った。 いま、CDやコンサートで鑑賞できる音楽だけがクラシック音楽なのではない。何らかの事情で楽譜が紛失してしまった曲、楽譜はあるが演奏困難な…

反ナチ運動で処刑された大学生の兄妹 オペラを観てムラ社会日本を嘆く

犠牲になった若い命を救えなかった人々が、何十年も経ってから、こんなストーリーを音楽として鑑賞することに、わたしは言葉にできない胸苦しさを感じるのだが、その苦しさこそ、我々が感じなければいけないものであり、忘れてはいけないものなのだと思う。…

ヴィオラ奏者 ニルス・メンケマイヤー あえてヴィオラ独奏というキャリアを選んだ人はカッコイイ

Nils Mönkemeyer 1978年、ドイツのブレーメンに生まれる 北ドイツ放送 (NDR) のラジオ番組 Klassik à la carte を、ドイツ語を勉強しているクラシック音楽ファンに薦めたい。ポドキャストで聴ける。 www.ndr.de わたしはまだ十分にドイツ語を理解できていな…

チェロ奏者 ジャン=ギアン・ケラス 幅広く活動するスーパーマン

Jean Guihen Queyras 1967年、カナダのモントリオールに生まれる ケラスを知ったきっかけが何だったか思い出せないが、最初の頃に聴いたCDの1つが、フランスのレーベル、ハルモニアムンディの「啓蒙主義の時代」CD29枚組に入っていたマティアス・ゲオルク・…

ピアニスト ヘルベルト・シュフ わたしの「三大ピアニスト」の1人

Herbert Schuch 1979年、ルーマニアのティミショアラに生まれる 最初に断っておくが、かなり脱線する。音楽から遠ざかってしまっても、この分野に興味関心をお持ちの方であれば楽しんでもらえると思う。 わたしの旧ブログを読んだライターの方に「スズキさん…

ピアニスト エリック・ル・サージュ わたしの「三大ピアニスト」の1人

Éric Le Sage 1964年、南フランスのエクス=アン=プロヴァンスに生まれる 旧ブログで書いたシューマンCDに関する記事には少々反響があった。ページへのアクセスも多く、ツイートしてくださった人もいた。 ○○全集というCDを制作する演奏家は多いが、シューマ…

ピアニスト フランク・ブラレイ わたしの好きなピアニスト第1号

Frank Braley 1968年、パリ郊外コルベイユ=エソンヌに生まれる 2008年に見たコンサートチラシをまだ覚えている。オレンジ色のシャツを着たボリュームある長い髪の男。そのときは興味なかった。今でも、そんなチラシを見ても知らないピアニストなら興味を持…

チャイコフスキー作曲 オペラ「イオランタ」

ロシア語学習歴3ヶ月のスズキが「イオランタ」の中からテキトーにロシア語を拾い、テキトーにコメントしながら「イオランタ」を解説する。 www.music-szk.com あらすじ 時は15世紀、プロヴァンス(南フランス)のルネ王の娘イオランタは盲目なのだが、イオラ…

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