来日情報 ヴァイオリニスト佐藤俊介&オランダ・バッハ協会 2019年9月~10月

数日前、スズキはこんな動画を楽しんでいた。


Bach, Vivaldi, Scarlatti - Concerto Köln - Full Concert 2018

古楽アンサンブルのコンチェルト・ケルンのコンサートなのだが、おや? そこにいらっしゃるのはオランダ・バッハ協会の佐藤俊介さんではないか!

ゲスト参加ということなのかしら?いくつかの曲では佐藤さんが中心になって演奏している。ソロ部分もある。

例えば、47分55秒から始まるヴィヴァルディのヴァイオリン協奏曲。特に55分48秒から始まる第3楽章。ぐいぐいメンバーを率いながら、凄まじい集中力で独奏をこなす。惚れ惚れしているのはわたしだけではない。たぶん一緒に演奏しているメンバーの皆さんもそう感じているのでは?映像からも伝わる。

バッハのブランデンブルク協奏曲も凄い。

 

ふつふつ湧き上がる想い・・・

佐藤俊介さんが古楽アンサンブルの中心でヴァイオリンを弾くコンサートを聴きに行きたい!

 

たった1回だけ佐藤さんの演奏を生で聴いたことがある。それはピアノとのデュオだった。トリオやソロ無伴奏の公演情報も見かけたことがある。

しかし、古楽アンサンブルと一緒に演奏するコンサートは・・・過去に東京でもあったのだろうか?わたしは知らないのだが。

佐藤さんと言えば、去年2018年にオランダ・バッハ協会の管弦楽団の音楽監督に就任した。オランダ・バッハ協会と一緒に日本に来て演奏するというのはどうだろう?どこかの小ホールに企画していただきたい・・・

そう思っていたら、既にそういう企画があるではないか!

www.asahi-hall.jp

2018年11月時点の情報によると、演奏スケジュールは以下のとおり。

2019年9月28日(土)15:00
京都・青山音楽記念館(バロックザール) 200席!

2019年9月29日(日)15:00
神奈川県立音楽堂 1,106席

2019年9月30日(月)19:00
浜離宮朝日ホール 552席

2019年10月5日(土)14:00
彩の国さいたま芸術劇場 音楽ホール 604席

2019年10月6日(日)15:00
三原市芸術文化センター ポポロ 1,200席

それぞれホールの客席数を調べてみたのでご参考に。(うわー!京都の青山バロックザールが気になる!小空間の響き!!)

東京の我々は浜離宮朝日ホールを狙いたい。万が一、都合が合わなかったりチケットが売切れてしまった場合は週末に神奈川や埼玉で聴けば良い。ほぼ確実に鑑賞できそうだ!

浜離宮朝日のチケットは3月発売予定とのこと。

よし!公演日とチケット発売予定をメモしておこう!

コアなクラシック音楽ファンはもちろんだが、クラシック音楽初心者でも楽しめるように思う。

動画をご覧いただければお分かりだと思うが、バロック音楽は躍動感に溢れている。感情に訴える作品が多い。「飾り」がたくさんあって、けっこう派手な印象の音楽とも言える。

 

 

オランダ・バッハ協会は1921年に創設された。本拠地はもちろんオランダ。

わたしは去年、オランダ・バッハ協会のYouTubeチャンネルを知った。それ以降、実は、かなり頻繁に聴いている。質の高い良い演奏がたくさんある。自信を持ってオススメしたい音楽チャンネルの1つ。歌手や合唱団が加わるとさらに魅力を増す。(ところで、来日するのは楽器奏者だけらしい。ちょっと残念。)

www.youtube.com

動画をブログ内でも紹介したことがある。そうそう、「スパレンマン」の動画もそうだった。チャンネルには協会の管弦楽団に所属していない演奏者も登場している。

君はスパレンマンを知っているか?! ヴィオロンチェロ・ダ・スパッラという楽器について - 音楽好きのスズキ 第2楽章

オランダ・バッハ協会はバッハの作品すべてを動画で公開することを目指しているそうだ。

協会のYouTubeチャンネルからいくつか動画を紹介しよう。

 

佐藤さん、バッハのサンクトゥスについて語る。他にも演奏者が音楽について語る動画がたくさんある。


Sato on Bach Sanctus in D major BWV 238 | Netherlands Bach Society

 

バッハのカンタータ「神の時こそいと良き時」
リコーダー奏者2人、ヴィオラ・ダ・ガンバ奏者2人という珍しい編成。それに通奏低音と歌手が加わる。気に入ったので既に数回再生した。テノールのおじさまの歌が素敵で気になる。


Bach - Cantata Gottes Zeit... Actus Tragicus BWV 106 - Van Veldhoven | Netherlands Bach Society

 

 

これもわたしのお気に入り。
ヴィオラ・ダ・ガンバの魅惑の音色 チェンバロと共に。


Bach - Sonata for viola da gamba in D major BWV 1028 - Van der Velden | Netherlands Bach Society

 

素敵なチェンバロ奏者ですね!


Bach - Toccata in D major BWV 912 - Cuiller | Netherlands Bach Society

 

小ホールもいいのだけど、本当はヨーロッパの教会で聴きたい・・・


Bach - Cantata Gott, man lobet dich in der Stille BWV 120 - Van Veldhoven | Netherlands Bach Society

 

チェンバロの音色と、控え目に登場するネコさんのコラボ・・・


Bach - WTC I Prelude and fugue in F sharp minor BWV 859 - Ogg | Netherlands Bach Society

 

では最後にスズキにとって禁断の曲を・・・これを聴くと、ああ、ニンゲンなんてどうせ・・・と思ってしまう。


Bach - Erbarme dich, mein Gott from St Matthew Passion BWV 244 | Netherlands Bach Society

 

何はともあれ、佐藤さん&オランダ・バッハ協会の来日は楽しみだ! 

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