#クラオタGIF 動画 作品4

このシリーズの名前を、より相応しい名前に変更した。シリーズ第4回としてGIFアニメーション3作品を載せる。また、オマケとして動かないイラストを1つ披露する。

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言うまでもないがクラオタにとって、冬と言えばやはりシューベルトの連作歌曲集「冬の旅」D911だろう。

スズキは去年、「冬の旅」全曲ピアノ演奏プロジェクトを実施した。

寒くなってきたので久し振りにまた弾いてみた。主人公である旅男のネガティブ度が心地良い。

お気に入りのネガティブ箇所を少しご紹介しよう。

♪ 白髪を発見して「やったー!オレはもう老人だ!もうすぐ死ぬ!」と喜んだ旅男。ところが、それは白髪ではなく雪だった!死までまだ遠いことを知って男は絶望。(14. Der greise Kopf)

♪ さっきからずっとついてくるカラスに「おい!おまえ、オレの屍を狙ってるんだろ?それなら墓までしっかりついて来い!」(15. Die Krähe)

ぷぷぷ。。。

彼のネガティブ度と比べると、わたしのネガティブなどまだまだ甘い。わたしはもっとネガティブ魂に磨きをかけよう。

キラキラ★ポジティブな音楽より、どんよりネガティブな音楽のほうが100倍カッコイイ。

 

 

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ベルリンフィル演奏、キリル・ペトレンコ指揮の10月31日公演をデジタルコンサートホールで鑑賞した。

演奏されたリヒャルト・シュトラウスの「メタモルフォーゼン」とショスタコーヴィチの交響曲第9番はいずれも1945年に作曲された作品。

久しぶりに「メタモルフォーゼン」を聴いたのだが、物凄く感情を揺さぶる音楽だと改めて思う。我々が生きる今が、こんな状態だから余計にそう感じるのだろう。

積み重ねたものが崩れ落ちていく様子をこれほど美しく表現できるのは弦楽器ならでは。この音楽はどん底の絶望の音楽とは違う。絶望の中に、確実に希望を見出している。戦争末期から戦後、絶望感に満ち溢れていたのだろうけど、崩れた文化の破片は残っていただろうし、土台だって生き残った。そして、実際にヨーロッパは復興した。

それにしても、ショスタコの曲も良い。1945年当時、勝利を祝う壮大な交響曲を想定してショスタコーヴィチのこの軽快な短めの交響曲の演奏を聴きに来たレニングラードのお偉いさんたちのショックや怒りを妄想しながらこの曲を鑑賞すると楽しい。ふふふ。(こらこらスズキさん、笑い事ではない。それから長いことショスタコさんは大変だったのだから。。。)

 

 

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クリスマスに聴く音楽の中で欠かせない作品と言えばバッハのクリスマスオラトリオ。ライプツィヒまでわざわざ聴きに行ったのは2016年のクリスマスだった。また訪問することは可能なのだろうか。戦後より今の方が絶望的だ。

ドイツの友達の地域では今年はクリスマスマーケットは開催されないそうだ。ヨーロッパ全体的に開催中止なのかもしれない。クリスマスマーケットがないなんて・・・(涙)

それにしても、日本のクリスマスが大嫌いだ。待望の赤ちゃんが生まれたのに、たった24時間後にはもうお祝い終了で、一斉にお正月モードに切り替えるなんて、いかにも商業的で中身が薄い。

個人はもとより、お店、カフェ、レストラン、コンサートホールなど独自に25日以降もクリスマスを継続するところがあっても良いのに、みんな「一斉に」切り替えるところが、多様性のない残念な国だなと思う。

「スズキの戴冠」

?ロシア皇帝(ツァーリ)スズキ

戴冠時期:今日

在位期間:3秒

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ついに!ついに!

「スズキの戴冠」を作成した!

やってみたかったのだ!コロネーションを!

コロネーション?!

スズキのコロナ化?

違うから!!

コロネーションはコロナ化という意味ではない。

coronaは冠

コロネーション coronation は冠を戴くこと。つまり王冠を頭に載せて正式に即位することである。

 

参考にしたのは1598年に戴冠したボリス・ゴドゥノフの肖像。

commons.wikimedia.org

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ボリス役を歌ったルネ・パーペのオーセンティックな衣装を見て、あの帽子のような王冠を再現したいと思った。「スズキさん」の頭に載せてみたいと思った。

動画化は面倒なので遠慮した。

まだ足を踏み入れたことのないロシアもまた、行きたかった地域の1つなのだが、もう無理なのだろうか。とほほ。

わたしがイワン雷帝を知っているのはプロコフィエフのお陰だし、ボリス・ゴドゥノフを知っているのはムソルグスキーのお陰。

クラシック音楽だけがわたしの世界を広げてくれる。(クラオタ思想)

え?!モンテヴェルディさんが「スズキの戴冠」というオペラを作曲中ですって?!まあ!楽しみ!

(スズキさん!違うわよ。それは「ポッペアの戴冠」だから!ローマ史の話だから。スズキさんは関係ないのよ。)

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