202X年 音楽好きのスズキのライフスタイル(妄想)

スズキブログ 202X年7月3日の記事

親愛なる読者の皆さま、通りすがりの皆さま、今年も待ちに待ったリモートワーク期間がやってきました!(感涙!)

毎年7月から9月までの3か月間だけ遠隔地からリモートワークするというスズキ考案の「ドリーム♪リモートワーキング」(←スズキが命名)の適用が勤務先で認められてから3年目。

最初の年の夏は北ドイツの友人宅を拠点にリモートワークしながら週末に北欧各地を訪問した。昨年は念願の南仏に滞在して、昼間は仕事に没頭、夜は音楽祭コンサートを楽しむという夢のライフスタイルを実現。

今年の滞在地はザルツブルク。3か月のうち1週間は完全に休暇をとってバイロイト音楽祭に行ってしまうのだ。ふふふ。

遊んでばかりいるわけではなく、翻訳という仕事で食べていけなくなったときのために、リモートワークの地で秘密の勉強や準備も続行中。

相変わらずニッポンが大嫌いで、この人生にも社会にも家庭にもまったく興味関心がない。自分の命など早く消えてしまえと思う。それでも、「あと〇か月でヨーロッパ♪」と思うと、ついついニヤけてしまい、何とか頑張って乗り越える。少なくとも数年前よりは心豊かに生きていると言えるだろう。

このライフスタイルに問題がないわけではない。東京の賃貸マンションを維持したままヨーロッパに滞在しているので、二重に家賃を払っていることになる。仕方ない出費とは言え、相変わらずの低賃金なのでイタイ・・・

リモートワークのお陰で、「明日の朝の会議で使う資料」が前日夕方に入稿しても、時差のあるヨーロッパにいるスズキが余裕で翻訳できるので、会社でも「ドリーム♪リモートワーキング」の評判は上々。

わたしの他に、同僚1名がこの制度を利用している。ちなみにその方は寒いのが苦手で、毎年冬の3か月間はハワイでリモートワークしている。

毎年、日本に戻る日は絶望感で死にそうだけど、とりあえず、翌年の「ドリーム♪リモートワーキング」の滞在地やプランを考えることにしている。ヴェローナの野外オペラも観たいな。インスブルックの古楽音楽祭もいいなぁ。ベルリンで開講されるの某夏期講習も気になる。。。

よし、ネットワーク接続もセキュリティ対策もばっちり設定完了。滞在先(Airbnbの宿)のワーク環境整備も慣れてきた。

では、スズキは忙しいので、ブログはここまで。

皆さん、日本の凄まじいドロドロ猛暑に気を付けながら夏をお過ごしください。

 

スズキ

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以上はネガティブ女スズキの妄想による可能な限りポジティブな未来予想図だ。

現地に何のベースもネットワークも無い者が自力で完全にヨーロッパに移住するのは、なかなか難しい。(簡単だと思ってるおバカさんが世の中に多くて嫌だ。)

とはいえ、ずっと日本にいると絶望感で生きていけない。

世界から大幅に後れを取るニセ先進国の日本でようやく注目を浴びるようになった「働き方改革」の一環として、遠隔地で比較的長い期間「リモートワーク」をするというのは、わたしにとってちょっと現実的な未来予想図と言えるのではないか?

しかし、これは儚い妄想に過ぎない。

なぜなら・・・

  • わたしのような間接・有期雇用されているニンゲンは企業による「働き方改革」の対象外である。わたしは社員ではなく、業者さん、あるいはリース機材みたいな存在ですから。。。この社会の一員ではないのさ。

  • 収入レベルを考えると、わたしの東京のマンションの家賃は高い・・・ ピアノ演奏可マンションは少ないので引っ越しが難しい。固定費を削減できない。3か月も二重に家賃を払うなどというライフスタイルを実現しようとしたら、年間収支マイナスに陥る可能性が大きい。とほほ。

  • ニセ先進国の日本では「働き方改革」の進みは鈍い。週1回だけ在宅勤務を認めているだけでも「すごい会社」として注目を集めるのだろう。3か月も異国の地から業務を遂行させてくれるはずない。数年経っても無理でしょう。ダメな国だもんね。

 

多重苦の氷河期世代おばさんスズキ。

今更、新人のような待遇で氷河期世代の雇用促進をするのではなく、単純に給料を2倍にしてくれ。自力自腹で習得したスキルと能力に敬意を払え。有期雇用のリスクを上乗せした金額にせよ。

そうすれば、いざ雇用止めに合っても、その機会に一旦仕事から離れてスキルアップするか、バカンスを取るか、速やかに次の仕事を探すか、複数の選択肢から前向きに今後について考えて選ぶことができる。

なんてね・・・ 

いいんだ。どうでもいい。

無理だってわかっているから。こんなダメ社会。

この国が抱える問題などには興味ないし、この国で起こってしまった残念なことにも興味ない。この国の感動ストーリーなどには興味ないし、この国で起こった奇跡にも興味ない。どうでもいい。

 

(ははは、じゃあ何でこんなところに生まれたのだろう。こんなところで暮らしているのだろう。)

 

ヨーロッパと比べると寒すぎる日本の住宅。なんとか頑張って部屋を暖めても廊下、トイレ、風呂、玄関などは冷えたまま。それが日本。

ヨーロッパと比べると日本の街中で目にする各種広告や案内、注意表示などは、文字だらけで魅力がない。雑誌などに載せる広告をそのまま壁に貼っただけの、やぼったい広告。ゆるキャラだらけの幼稚なアピール。小さな字で書かれた日本語の注意の下には、更に小さな字で英語など外国語による注意。伝えたいメッセージなど、そこには存在しない。それより、「一応、書いたから、読まない方が悪い」と言いたげな、責任逃れのための文言ばかり。電車の中づり広告、週刊誌のヘッドラインも下品で嫌だ。不快だから見たくもない。管理の行き届いたクリーンな車両も台無しだ。ああ、ダメダメ。それが日本。

 

ロンドンの地下鉄駅で撮った広告

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どうですか?シンプルで分かりやすいでしょう。日本ではこんな広告ないでしょうね。内容的にも。それから、この広告はサイズが大きいのでインパクトがある。

これは、あなたをヴィーガン(最も厳格な菜食主義者)に導く広告です。ちなみにスズキは「まあ!ラブリーなヒツジさん!ヒツジさん、ゴメンね。。。」(涙)と言いながらラムチョップを美味しくいただいてしまう人です。

 

次の記事でロンドン音楽旅のハイライトを報告予定

 

「スズキさん絶好調だね」と思うか「スズキさんそろそろヤバイ・・・」と思うかは、アナタ次第。 

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